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最近お願い事ってしましたか？
人間は「ボディーゾーン」という心理的な領域を持っているのを知っていますか？
そんなに親しくない人にこの範囲に踏み込まれると
心の中で危険を感じる警戒警報が鳴ったことありませんか？
自分と相手との親密さを測るのがこのボディーゾーンなんです。
人に寄ったり、状況によっても異なりますが
だいたい１２０センチ以内が目安と言われています。
従って親しくないもの同士だと
この境界ギリギリのところにお互いを置いて話をすることになるのが通常です。
十分に会話が通じる距離でもありますが
心が通じる距離ではないですよね
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頼み事をしたとしても相手に「うん」と頷いてもらう事は難しいです。
ではどうすればよいのでしょう？
ここはあえて一歩踏み込むのも手です！
意図して相手のボディーゾーンを侵すのです。
ただし不意を付くと相手に警戒されて怯んでしまうので
まずはこの警戒システムを解除するのが先です。
何より「相手に友好的な態度を示す事」これが肝心です。
もちろんその程度で警戒心が解かれることはありませんが
加えて熱心さを見せることでこちらの真剣さを訴えましょう。
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そうして相手が聞く耳を持った時に
気付けば相手のボディーゾーンに入っているというのが理想的な展開ですね。
そこで親しい人にしか許されない領域に入ったという事実が
逆にあなたに有利に働く事になります。
「親しみを感じる人しか近づけない」から「近づいたのだから親しみを感じている」
という心理に転倒して
相手が頼み事をＯＫしてくれる可能性がグッと高くなります。
簡単なようで実は難しいですが
ぜひお願い事の成功率をアップさせましょう。