話のネタ

北海道が広いのはなぜ?

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北海道と言えばどんなイメージですか?

 

 

 

日本の国土の約5分の1を占める面積を持つ北海道

 

 

ですがどうしてこんなにも広大な面積があるのに複数の県に分かれていないのでしょうか?

 

 

実は明治時代に入って入植者が増えた北海道は1869年に開拓使が置かれ

 

 

開拓計画が練られて一度は函館県、札幌県、根室県に分けられましたが

 

 

開拓を進める上で効率が悪いということで道庁に統合されました。

 

 

北海道は余りに広大で1つの庁で管轄するのは難しいと言う事で

 

 

14の支庁

(空知、石狩、上川、後志、十勝、胆振、日高、渡島、檜山、留萌、宗谷、

 オホーツク、釧路、根室)

 

に分割されそれぞれに支庁所在地が定められました。

 

(空知は岩見沢、石狩は札幌、後志は倶知安、胆振は室蘭、日高は浦河、渡島は函館、檜山は江差、上川は旭川、留萌は留萌、宗谷は稚内、オホーツクは網走、十勝は帯広、釧路は釧路、根室は根室)。

 

 

そして1886年に内閣直轄の北海道庁が置かれ

 

 

戦後の1947年になって初めて他の府県と同格の地方自治体となりました。

 

 

他の都道府県と成り立ちが違う北海道ですが

 

 

今もをひとつの道庁によって治められています。

 

 

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