話のネタ

終りよければすべて良し!?全力の見送りでミスを払拭!!

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日本人の「お・も・て・な・し」の心大事にしてますか?

 

 

 

近年中国の富裕層が観光のために大挙して日本に来ていますよね?

 

そこで彼らが等しく感じているのが

 

日本流のおもてなしの素晴しさなのだそうです。

 

ある中国人が帰国後に綴った文章によると

 

とりわけ旅館などの「お見送り」には感じ入ったそうです。

 

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チェックアウトの手が続きを済ませて宿を後にするときの事

 

女将をはじめ、従業員総出で玄関先まで出てくると

 

中国人一行が見えなくなるまで腰を折り

 

頭を下げて見送ってくれたという

 

これには「さすがおもてないの国日本!!」と感動したそうです。

 

 

「出迎え三歩、見送り七歩」という言葉があり

 

お客様を出迎える時は三歩前に出て中に招きいれ

 

見送る時は七歩進んでなごりを惜しむという

 

もてなす側の心がけを指した昔からの言葉です。

 

たしかに客との関係は宿から見送りだした時点で途切れてはいますが

 

だからといってすぐに女将が中に引っ込んだり

 

従業員が背を向けるのは無粋といえますよね。

 

客の側も気分を害しかねません!

 

すると再度の来訪も期待できなくなります。

 

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ですので

 

ビジネスでも上司や取引先の人間と別れる際には

 

相手が見えなくなるまで頭を下げる姿勢が

 

見事なビジネスマンと呼べるかもしれません。

 

 

この様に見送りをきちんと出来れば

出迎え時の失態や至らなさを払拭する事も可能です。

 

第一印象と別れ際の最終印象では

 

やはり最終印象のほうが強いのが一般的。

 

出迎えの時の機嫌を損ねた場合は

 

いつも以上に見送りに気を遣うようにしましょう。

 

日本人のおもてなしの心を忘れずに