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お祝い事と言われると何を想像しますか?
やっぱり人生の門出、結婚式ではないでしょうか。
結婚式の披露宴では一番初めにシャンパンで乾杯しますよね?
発泡性の瓶を開けるときに、ポン!と音がしてこの音が「悪魔を払う」と謂れたり
シャンパンの泡のパチパチという音は天使が拍手しているなどの謂れもあります。
ではどうしてハレの日にシャンパンなのでしょうか?
ひとつは
初代フランス国王が戴冠式をシャンパーニュ地方で行なったが
その時にゲストに提供されたのがシャンパーニュのワインだったと言う話と
ナポレオンがシャンパン好きで
戦いになると必ずシャンパンを開けたからと言う説も有ります。
こんな名言も残しています。
「シャンパーニュは戦いに勝った時こそ飲む価値があり、負けた時には飲む必要がある。」
(In victory, you deserve Champagne, in defeat, you need it.)
黄金色のシャンパンは見た目も華やかなのは確かです。
ちいなみに船の進水式でもシャンパンの瓶を船体にぶつける儀式がありますが
元々は生け贄の血に由来して赤ワインが使われていましたが
今はめでたい場にふさわしくシャンパンが使われているのです。
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