少子化の現代ですが子だくさんの時代はどれ位いたの?
近年の日本は少子高齢化で
子供が居ても一人っ子が多いです。
なかなか妊娠、子宝に恵まれないこともしばしば
昔の日本でも男の子宝に恵まれるために占いなんかもしたとか?
そんな子供を産む女性ですが
一人の女性が生涯でどのくらい子供を産む事ができるのでしょうか?
実は最多記録が
モスクワの農夫フォードル・バシレットさんの妻(1816年〜1872年)の
69人が最多人数だと言われて居ます。
女性一人でこの人数を産むのは本当にすごい事ですよね!?
では一人の男性がどのくらい子供を「産ませる」事ができるかというと
産ませても養わないといけないのが世の常
という事なので当然お金持ちじゃないと難しいですよね?
何と言っても王様
サウジアラビアのサウド王が実に326人もの子供たちに恵まれたそうです!!
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では日本ではどうでしょう?
日本の史上最大数は文献などを信用する限りだと
第12代景行天皇の81人というのが最高なんだそうです。
景行天皇は一説によると106歳まで長生きして
近親結婚など当たり前の時代だったので
ついには自分の玄孫に当たる妃にまで子供を産ませたと言われています。
このほかにも子宝が多かった天皇は
- 嵯峨天皇の50人
- 光孝天皇の44人
- 亀山天皇の35人
- 明治天皇は15人
近年だと
「天狗タバコ」で知られた岩谷松平は52人
画家の木村荘八の父親で牛なべ屋だった木村荘平が30人
明治の元勲松方正義が25人だそうです。
名前の話ですが
木村荘平は生まれた子供の男は
荘五、荘六、荘七、荘八、荘九、荘十、荘十一、荘十二、荘十三とつけ
女には当初
学子、信子、林子、清子と付けていたそうですが
遂にそのあとの子は面倒となり
六、七、八、九女、十女、士女、十二、十三、十四、十五、十六、十七、と付けたそうで
番号順にした方が覚えやすいと思ったのでしょうか?
たくさんの子供がいると嬉しい反面大変なこともたくさんですね。