スポンサーリンク
スポンサードリンク
金は「実物資産」「安全資産」と言われていて
昔は戦争などの国際紛争が起こると金価格が急騰していました。
しかし金は流動的な危機には弱くて
信用収縮が生じると金利を生まない上に真っ先に売られる事が多いのも事実です。
最近では有事の際にも金価格の反応は鈍く
急騰しても一時的であるなど
投資対象としての魅力は薄れてきています。
でもそうは言っても主要各国の株価が9・11テロ事件を契機に
連鎖的な急落に見舞われた際には
金はドル建て価格をむしろ上昇させて
「有事に強い金」
を立証したのです。
その後もサブプライムローン問題やリーマンショックなど
株価が急落するたびに金価格は堅調となって
金が金融資産の避難先として機能していることを示しています。
スポンサーリンク
スポンサードリンク