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モノの歴史、最大級の地球の歴史はどうしてわかったの？
よく科学の雑誌などでは
地球が誕生してから約４６億年経つと言われてきましたが
なぜそれがわかったのでしょう？
地球には隕石が落ちてきますが
その隕石は微惑星に集合しきれなかった
始原物質の名残だと考えられるものがたくさんあるそうです。
この隕石のできた年代を調べると約46億年という数値が得られます。
これより古い時代にできた隕石は存在しないので
太陽系ができたのは46億年前！
そして太陽も地球などの惑星もその頃できたと考えられています。
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年代を測定する方法として一般的なのが
放射線物質のウラン238などを測定するという方法です。
放射線物質は一定の速さで崩壊する性質を持っているそうで
地球上にあるウラン238などの崩壊の様子を調べると地球の年齢が割り出せるのです。
ちょうど半分の量になるまでの時間を半減期と呼び
ウランの半減期は地球の年齢とほぼ同じ４６億年なのです。
他の証拠と比較しても矛盾のない数値なんだそうですよ。
地球の謎はまだまだたくさんありますが年齢は間違いなさそうですね。