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出来るビジネスマンは座る位置も考えている??
1000人を超える科学者の肖像画を集めて比較した時
顔の左側より右側を正面に向けている絵のほうが多かったと言います。
これにはある種の狙いがあるのではないかと考えられています。
実は顔のどちら側を正面に向けているかで
その人のイメージが違ってくるのです。
一般に顔の左側には感情が強く現れやすく見ている人に親密感を与えると言われます。
一方顔の右側を見せると理性的に見られ権威のある人間と印象付けられるそうです。
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肖像画を描かせる理由は人それぞれでしょう
しかし描かれる当人にとってみたら見る人に威厳がある印象を与える画であってほしいと思うはずです。
特に客観性を尊ぶ科学者にその傾向は顕著ではないかと想像されます。
そこで画家はモデルとなった人物の右側が正面を向くように肖像画を描くと言うわけです。
この心理はビジネスシーンにも応用が可能で
クライアントとの打ち合わせを例にすると
相手に安心感を与えたければ自分の顔の左側が見えるような位置に座るといいです。
具体的には相手から見て左斜め前が良さそうです。
逆に強気で押したい場合は
顔の右側を見せる様に座るのが有効です。
どちらが良いかはTPOによりますが
初対面の相手や好意的な取引き相手に顔の右側を見せるのは
ムダにその相手を身構えさせて逆効果になる場合もあります。
こうしたケースでは顔の左側を見せたほうが座っているだけで相手に安心感を与えて
仕事の出来る人と思ってもらえます。
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