日本で初めてネクタイをした人物って誰!?
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仕事着やイベントでは正装ですよね?
今ではサラリーマンの象徴として
スーツには欠かせないネクタイですが!!
このネクタイを日本人で初めてしめたのが
あの「ジョン万次郎漂流記」で知られている
中濱萬次郎(なかはままんじろう)
そうジョン万次郎なんです!!
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ジョン万次郎(ジョン まんじろう、文政10年1月1日(1827年1月27日) - 明治31年(1898年)11月12日)は、江戸時代末期(幕末)から明治にかけての人物。日米和親条約の締結に尽力し、その後通訳・教師などとして活躍した。ジョン・マン(John Mung)とも呼ばれた。本名は中濱 萬次郎(なかはま まんじろう)。なお、「ジョン万次郎」という呼称は、昭和13年(1938年)に第6回直木賞を受賞した『ジョン萬次郎漂流記』(井伏鱒二)で用いられたため広まったもので、それ以前には使用されていない。
万次郎は1841年、14歳の時に漁の途中で遭難して無人島に漂着し143日間生活しました。
そこでアメリカの捕鯨船に助けられて
日本人として初めてアメリカ本土に足を踏み入れた人物なんです。
その10年後
彼が1851年にアメリカから帰国した時に持っていたとされるのが
3本の「白鹿襟飾」でした。
そしてこの襟飾こそが日本で始めてのネクタイだったんです。
初めてのネクタイがジョン万次郎だった事と
ジョン万次郎の生い立ちにビックリでしたが
人生がどう変わるかはわからないですね