昔の風船にちょっと付いていた「白い粉」の正体って?
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風船遊びをした記憶ありますか!?
大人になってからは
ほとんど風船を膨らませる機会はないかもしれませんが
それでも子供の頃の記憶は意外と鮮明で
風船にはなぜか
「白い粉」
がたくさん付着していた事を覚えている人も多いかもしれません。
実はあの粉の正体は...
デンプン!!
なんです。
他にもタルク粉や雲母(マイカ)粉などの場合もあるそうです。
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何故かと言うとゴム製品は熱に弱いので
保管場所の気温が上昇したりすると互いにくっついてしまうそうで
そのためにわざわざ粉をつけていたのです。
思い出すの
うどんやそばを製麺する時やピザなどが互いがくっつかないようにする
打ち粉の様なものでしょうか。
もちろんこの風船についている粉には
有害な成分は含まれていないので子供の口に入っても大丈夫です。
ただ天然ゴムなどのラテックスアレルギーを持っている方は
持病を発生する恐れが稀にあるそうなので気をつけたほうが良いそうです。
昔遊んでいた風船、懐かしいですが知らない事もあるんです。
でも安心して今後は使用できますね。