繁忙期の「かき入れ時」にかき入れる意外なものとは?
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仕事の量が増えても給料が倍増だと嬉しい悲鳴ですよね?
商売などの繁忙期を指して
『 か き 入 れ 時 』
と言いますが
この「かき入れ」とは何をかき入れることなのでしょうか?
お金や客などをかき集めるというイメージを浮かべる人も多いかもしれませんが
たしかに神社で催される酉の市では
商売繁盛のシンボルとして熊手が売られていて
それで利益をかき集めるというのはわかりますよね。
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しかし
かき入れ時は本来
『 書 き 入 れ 時 』と書くのです!
帳面に書き入れるという意味なんです。
繁忙期にはさまざまな事を帳面に書き入れますよね?
そこから
忙しい時期や稼ぎ時の事を「書き入れ時」と呼ぶのです。
最近はパソコンの普及と共に手書きで書く事はなくなりつつあり
データとして入れる現在だと
「 打 ち 込 み 時 」
と表現する事になるのでしょうか?
いずれにしても嬉しい悲鳴である事に違いはありませんね。