謎に包まれた「うなぎ」の神秘
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ウナギを食べるのは好きですか？
日本では鰻と言えば誰もが土用の丑の日に食べるのが通例で
蒲焼や鰻丼など元気が出る食べ物でご存知ですよね？
日本で獲れるこの「うなぎ」ですが実は
２０１３年２月
環境省により絶滅危惧種に指定されたのです。
このニホホンウナギは日本を含む東アジアに生息していますが
産卵場所はグアム島沖のスルガ海山あたりである事が解明されています。
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卵からふ化したウナギは約２年かけてシラスウナギ（稚魚）になって
日本の川に辿り着き
１年半でニホンウナギへと成長します。
そして不思議なのが
この川にいるニホンウナギは実は大半がオスなのです。
うなぎは雌雄同体の生き物で
川にいる時期はオスとしての生殖腺が発達します。
天然ウナギだけではなく養殖ウナギもオスが殆んどなんだそう
つまり私たちの口に入るウナギはほぼ間違いなくオスなんだそうです。
実はメスは中々食べられない！？
やはり神秘の生き物ウナギですね